バイクで大菩薩ラインツーリングの予定が、どうせなら登らにゃ損々と思うようになり、鉄人と4時37分出発。
大月ICで降りて、県道218号を登山口の上日川峠へ向かう。かなり狭い道と想像していたが、基本ゆっくりすれ違えるくらいの幅。但し大型バスが運行されているので、遭遇したら面倒かも知れない。
6時50分着、第1、第2は満車で第3駐車場へ、あと10台程度のすべり込みセーフ。後のクルマは第4へ案内されていたが、登山口まで恐らく2kmくらい登ると思われ本当にヨカッタ。もし駐められなかったら、遅くなった原因はどちらなのか喧嘩になり、離婚したかも知れない(笑)
7時過ぎ発、最初はマイルド、20年前皇太子様と雅子様が休憩したという福ちゃん荘で分岐。
左上の大菩薩嶺を目指す。
唐松尾根に入ってからは次第に急になり石がゴロゴロ、1歩の高さも有り、結構脚が疲れる。視界が開けると快晴で素晴らしい眺め。
雷岩で分岐し大菩薩領着。
2057m、ここは景色が見えず寄るだけという感じ、日本百名山。他は筑波山しか記憶にない、たぶんあと2~3ヶ所は行ってるかも知れないが…
親不知ノ頭からの360°
山小屋、売店の有る大菩薩峠で9時半にご飯。
ここからの下りは整備されていて遊歩道的、オフロードバイクなら大菩薩峠に登れそううと思わせるくらい。もちろん禁止だろうが…
駐車場着11時前、臨時の路線バスが5台くらい止まっていて、バスで来る人もかなり多い。
帰りは県道201号から大菩薩ラインをグルっと走り、道の駅小菅、上野原IC経由。
割と簡単に百名山に登れるコースで、快晴で眺望最高。え~っと、コストパフォーマンスじゃなくてスループットでも無くて「手間と頑張りの割に得るものが大きい事」を英語で何が良いと言う?まあそういう感じで最近ではベストな登山だった。
山登りは何十年も行ってないという方にも、今回下りに使ったコースで大菩薩峠往復なら、かなり勧められるかに~クルマで行くなら6時半着か?中央線沿線在住なら甲斐大和駅からバスも楽しそう。
ところで上記の英語で何と言う?が解った方には、手渡し可能ならプレゼント進呈するザンス。