7月26日(水)
標高2000mとなれば涼しくて爽やかパラダイスに違いない、いや寒いかも!行ってみるしか無いとボードを全部降ろし、キャンプ道具満載で5時過ぎ出発。
8時半北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅着。中学生っぽい団体がいて意外と混んでいる、9時発に乗車。
7分で山頂へ、しばらく坪庭を歩く。
登山道に入ると前に90人の中学二年生が。
「抜かしたければ言ってください」との事、ゆっくりで問題ないし90人抜きは大変なので、後をついて行く。
北横岳(南峰)着。
ここも団体が。夏休み第一週は学校の登山イベント週間か~と気づく。行く先々で青くてダ〇〇ジャージの集団と出会う。もしかしてt氏の影響で流行っているのか?
北横岳(北峰)でごはん。2,480m、曇りのためも有って涼し~
七ツ池まで寄り道、鏡。
戻りは雨池山経由のつもりが、分岐にロープが有り「軽装の方は入らないで下さい」との看板が…調べるとヘルメットが有った方が良いとのレポも有り、自分は日帰りとしては軽装で無いと思うが「もうすぐ高齢者が岩場で滑って死亡」になると大変なので、諦める。
残りの坪庭を廻って戻る。
蓼の花オートキャンプ場へ。蓼科湖畔のこぢんまりしたところだが、サイトは広くウッドチップが敷いてある。標高1230mは日影じゃないと結構暑い。600円で温泉に入れるのがナイス!
対岸まで散歩、見えるのが今回のキャンプ場。
本栖湖のように自然の中というより、昔ながらの観光地という感じか?
でっ、温泉入って出ると雷雨、全く予想せずテント開けっ放しで入った水を出すのが大変。今後、離れる時は必ず閉める。
日の入り直後。
ここはひとり2000円、向こうのクルマのさらに向こうが蓼科湖で、そちらはひとり2500円。
夕食は野菜とレトルトと缶詰などが中心、締めは乾麺を茹でてレトルトミートソースで8時過ぎにはおやすみなさい。
7月27日(木)
5時前起床、暇なので近くをウロウロ。右が受け付けで中のトイレは綺麗で24時間使用可能。炊事場近くに男子小便器のみ有り。左が温泉、夕方は16時から、朝は8時から。
湖畔は予約一杯のはずが、何故か空いている。眺めがいいし、クルマ2台テント2張り行けそう、ひとり500円の差なら絶対こっちだに~
撤収時、可燃物のゴミ袋が消えている事に気づく。風は弱かったし…推察すると、タヌキが持っていったという結論になる。
昨日登り足りなかったので霧ヶ峰方面へ、車山肩駐車場に駐め、軽く車山山頂周回。
いかにも晴れの霧ヶ峰。
車山山頂。登山道は広くて緩やかだが、表面の土が流されたのか岩ゴロゴロで結構疲れる。
スキー場のリフトの方向には白樺湖。
ここは1925m、と言えども日光が当たるとかなり暑い。最近の猛暑のためか標高2000mでも万能では無いと学習する。
昼前に下山し真っ直ぐ帰宅。
2日で1日分程度の登山だった、でも溶岩と高原という事で変化が有り飽きずに楽しめた。
蓼の花オートキャンプ場は適当にネットで探して決めたが、価格はリーズナブルで温泉も入れて、今度は湖畔側でリピートしてみたい。
という訳で今回は合格!満足まんぞう。次回の山キャンプは丸沼高原→日光白根山にチャレンジしたいザンス。