納車日に三浦方面に行ったが、あれは近所を走って確認という事で…今回が初ツーリング。
手が小さいせいかクラッチレバーが遠く、タイミング合わず無駄に吹かしたり、発進も気を使ったりで交換する事にして、MT-03で着けていたU-KANAYA製を注文、月曜夜に届く。
火曜はいろいろ用事が有り乗れないが、合間を見て交換。
ノーマルレバーを外したら、クラッチブレーキ共ブッシュが圧入されていて「ギョギョッ、これ外して入れるの?ウチじゃ出来ないザンス」そう言えばMT-03はクラッチのみブッシュとOリング流用で、ブッシュはスカスカの隙間ばめで問題無かった。
でっ、ニューレバーを見ると穴径が小さくブッシュ無し仕様、同じアルミでも切削加工だと素材が違うので、大丈夫なのだろうか?穴だけ何か処理してるのか?と疑問に思いつつ、グリスをベタベタ塗って取り付ける。レバー自体はバッチリ。
水曜、伊豆箱根方面に決め9時前出発。
GoProの電源を入れたらSDカード無し、今日はまあいいか、と思うも湯河原にヤマダ電機があり購入。
湯河原温泉から奥湯河原へ向かう。湯河原パークウェイは相変わらず通行止め、永遠に開通しない気がする。椿ラインを登り椿台へ。
YouTubeなどソーシャルメディアで多くの方が語っているので、細かい話は無しで(面倒くさいから)とりあえず個人的に感じたポイントをアップ。
お気に入りポイントは…
フロントブレーキ
対向4ポッド、ラジアルマウントのWディスク。セミフローティングの内側の肉抜きもかなりされていて、車格、パワーを考えるとオーバースペックな気がする。サーキット走行なら有効なのかも?オラは見栄えだけで満足(笑)
顔
丸目でもレトロな感じでは無く、LEDの配置など工夫していて今風。
エアインテーク
MT-03はダミーだが、これは実際に吸っている。こういうのがダミーはオモチャっぽくて個人的には残念ポイント。
エキゾーストパイプ
これは昭和オヤジが喜ぶポイントだろう(笑)
エンジン
やはり直4は日本文化なのか?カムチェーンの無い左側から見るとすごくコンパクト。
パッド
こんな場所にソフトパッド(2箇所)とは芸が細かい。因みにカングーの車内はソフトパッド全く無し(笑)
リアサス
スイングアーム側はピロボール。個人的には違いがわからないと思うが「ピロボール」という言葉の響きだけで満足。
リアフェンダー
この突き出た部分がカッコ悪いと、背中が泥だらけもいとわずフェンダレスにする方も多い。サイドがアルミで形状も凝っていて、これがカッコイイかは微妙だが頑張ったな~と思い尊敬(笑)このままで満足、基本雨は乗らないけれど、夏場はどうしても降るからに~
ちょっと残念ポイント…
クラッチレバー
写真は交換後。ノーマルは遠くて何故かクラッチ側だけ調整が無く、見た目の質感も他から浮いているので前述のように即交換。
ETC
後付けオプションなのにETCランプがメーターパネル右下に有る。これは良いが、それなら標準にして欲しい、少なくとも工賃は浮くだろう。
オプションなど後付け部品…
ETCの他、スマホホルダー、USB電源はデイトナのType-Cにした。口が狭くケーブルメーカーによっては入らない(機種にもよると思うが、ELECOMは入らず)AからCへの変換コネクタを使うと接続不可能なのでご注意!
エンジンスライダー、これは賛否両論有るが、転倒状況次第で吉か凶かわからないと思い着ける。
誰もいないので少しだけ音チェック
実は納車時、想像より結構大きいと思って車検証を見ると「近接排気騒音値98dB」となっていて、因みにMT-03はノーマルで89dB。2倍以上って事か~もちろん加速騒音規制は適合していて五月蠅い訳では無く、コール職人のマーメイド軍団真親分には物足りないだろう(笑)
腹減ったので道の駅箱根峠へ向かう。路面は黒く、気温的には凍結してないだろうが路肩にはうっすら雪が有り慎重に走る。これで転けたらYouTube的には素晴らしいが(笑)
美味くも不味くもないそば。
芦ノ湖スカイラインの三国峠。
箱根スカイライン→長尾峠→はこね金太郎ライン→金太郎富士見ライン→県道147号で山中湖(時間有ったので予定外)
ついでに道の駅どうし。
なんとガラガラ。もう午後2時半というのも有ると思うが、冬はこんなに減るのかと驚く。
帰りは曇って気温も下がり、ウインドでは冬も基本素手なので「オラにはそんな軟弱なものは不要」と思っていたけれど…やっぱグリップヒーター着けようかに~CB650Rも期待どおりなのであと3シーズンは冬に乗りそうだし…
という訳でニューバイクで嬉しいのか、いつになく長文になった。
一度書いてみたかったのは…
最後までお付き合いいただきありがとうございました、ザンス。