最近バイクでは頻繁に行っている奥多摩、何かと面白そうなスポットが有るが、走ってばかりでほとんどスルー。
動き過ぎると腰に良くないと思い、水曜から金曜まで不要不急の外出を避けていたら、軽登山なら大丈夫そうになりコース検討、檜原都民の森のこれにする。
鉄人と5時15分出発、駐車場オープンに合わせ7時過ぎ着、当たり前だがガラガラ。
昔K氏がバイクで前後パトカーに挟まれ、どこかに連れて行かれたらしい奥多摩周遊道路は8時オープン。
7時半登り初め、最初の階段を過ぎると「セラピーロード」とか言って、フツーの散歩道。
三頭大滝へ。
ここを過ぎると登山道になり、ひたすら沢沿いを登る。
登り切ると尾根道。
ここで9時頃、所要時間1時間30分。
下りは所々通行止めが有り、迂回しながら進む。曇り時々雨で視界が悪く(晴れていてもそんなに景色は開けない感じ)、適当な場所が無かったので駐車場近くの森林館の休憩所でお弁当。30分いたが誰も来なかった。
やはりここも熊が出るのかと、降りた後でビビる。
まだ昼前なので、ダム女ことS女史オススメの白丸ダムへ向かう。
無料見学出来る魚道へ。
覗くと結構怖い。
降りるとこんな感じ、向こうから登ってくる。ブロックがコの字なのは、魚が休憩出来るようにとの事。
「お魚になったワ・タ・シ」な気分で探すも1匹しか見つからず、この立派な魚道を1日3匹だったら大変だ。
ダム天端から下流を見る。
真ん中左にお魚の道が有る。
次は鳩ノ巣渓谷へ、降りて行くと旅館の廃墟街。
渓谷は絶景。
上の写真の右上の吊り橋に行ってみる。
真ん中辺に旅館の廃墟が見える。「なんとか画」のような景観で立地としては素晴らしく、泊まってみたいくらい。なぜ廃れたか?は当たり前だがこういう観光地に来る人が減ったからだろう。
バイクで来た時、奥多摩ロープウェイ駅の廃墟に行こうとしたが、結局近づけず、合法的に入れるのかどうかも解らず断念した。他にも有るらしい、見て楽しい物では無いが行きたくなる。
奥多摩はまだまだ奥が深そう、バイクはもちろん登山やマイナースポット観光でしばらくマイブームになりそうザンス。