8時出発、いろは坂登りは2車線で、バスに詰まる事が無く快適。
中禅寺湖、戦場ヶ原を過ぎ金精峠を登る。快晴で山がよく見え最高!丸沼ダムに行くつもりが入り口を過ぎてしまい、丸沼高原のロープウエイに寄る。
朝早くて営業してないのか休業かはわからず、とりあえず写真。
道の駅尾瀬かたしなで休憩、建物や人が増え生活道路という感じになってくる。この辺から先は冬にスキーで良く通ったが、雪が無いのは初めてかも。
スキーの時に「吹割の滝」の看板を見て何だろう、と思っていたので確認。
吹割渓谷遊歩道に入り、これが吹割の滝。
横に広く高さはそれほどでも無い、と言うより下まで見えないぞ。
吊り橋から滝方向。
日付入りがリアルで恐い。
結構登ると滝が見えるポイントが有る、小さくて良く見えない。
1時間弱で一周、わざわざ見に来るほどでは無いが軽くハイキングした感じでよろしい、って感じ。
ふと見ると…
「つくしはつくしの味だろ」って思ったのはオラだけか?
赤城山へ向かう、なかなか楽しいワインディングだが土や枝が結構落ちていて、慎重に行く。気合いのバイクに2回ブチ抜かれ。
大沼湖畔の駐車場に駐め様子見、昭和の観光地感満載。
入ってみると、お土産がかなり多く綺麗に並べて有る。もしかしてGW後の平日だから人が少ないだけで、シーズンの休日はワチャワチャしてるのかも知れない。
「ポンコシおじさん」って何だと思ったら「ツ」だった。
名物らしい「切り込みうどん」にする。
あっさり味でカボチャが無く、それほど煮込んでない「ほうとう」
父親の埼玉の実家で、小学生の頃、自宅で毎日のようにうどんを打っているのを見た。製麺機をグルグル回しているのを眺めていた記憶が有る。
なぜうどんの幅が広いのか?その理由は、うどんを切るのが面倒くさいが製麺機を買う金も無く、手抜きで幅広にした。手抜きは都合が悪いのでそれが美味いと宣伝、正当化し広まった。で間違いないだろう。
大沼湖畔までクルマが入れる。
アベックライダーが楽しそうに写真を撮っているの横目に、ぼっちで撮影。もっと湖畔に寄せたかったが、ここで頑張るとズブズブッ、ドテッとなりそうでヤメておく。
大沼はダム湖とは全く違う天然湖の美しさが有り、素晴らしい。
秩父まで行こうかと思うも、疲れたので寄り道せず一直線で帰る、16時過ぎ横浜着。
全行程620kmほど、うち200kmはワインディングな感じでヘロヘロ、バイクは結構疲れる。
初の泊まりツーリングはダム、吊り橋、林道、快走路、峠、滝、湖、昭和の観光地、など盛り沢山。狭い日本、いくらでも行くとこあるね。休日にクルマで行ったら印象は違うかも知れないが、平日バイクは最高、サンデー毎日(予定)の方で何しようか迷っている方はぜひ候補に…いけね、余計なお世話です。
でっ、今回のベストは「誰もいないダムで天使の鐘を鳴らした」ザンス。