点検後ちょっと走るかと厚木ICから宮ヶ瀬方面へ。
懲りずに(笑)ヤビツ峠通行止めポイントまで行き、鳥居原園地、県立あいかわ公園へ。人が少なくYouTubeネタを自撮りし帰宅。
納車されて1ヶ月、外観や仕様以外の950km乗ってみてのインプレ。経験少ない素人なりなので、何かとご容赦を。
お気に入りポイント
①エンジン
やはり4気筒の音と滑らかさは好み、低速でアイドリングで走ったり、半クラでの調節などやりやすい。理屈では4気筒は低回転トルクが細いと言うが、そもそも650も有れば充分過ぎる。MT-03が180°クランク2気筒で極端な不等間隔爆発のためか、極低速でクラッチワークに多少気を使ったのも印象に影響しているかも知れない。
②フロントブレーキ
効きがどうのより、効き初めが自然で扱いやすい。
③ミラー
とても見やすい、安全性を考えバーエンドはヤメこのままにする。
④ライディングポジション
慣れも有ると思うが適度な前傾で好み。
ヒザの内側がタンク下のパッドに自然に当たり、無意識でニーグリップ出来る。
⑤足つき
シート高は810mm、モデル(笑)は171cm、61kg、股下81cmでヒザがわずかに余裕有り。
シートの前が絞られているのと、クラッチの出っ張りとステップの間に足が降りるので、シート高780mmだが足を降ろした場所にステップが有るMT-03より楽かも、もちろん体格体型によるが…
⑤シート
これは評価が分かれている感じだが、個人的には5～6時間乗っても、尻の痛みは休憩せず耐えられる程度なので嬉しい。検討したライバル車は1時間持たないって見たし(笑)
タンデムシートはフラットで割合大きく、タンデムは永遠にしないけれどシートバッグの座りが良い。
ちょっと残念なポイント
①タコメータ
小さくて、凝視しないと何回転かわからない。歳のせいかも知れない。シフトアップインジケータが付いているし、そもそもレブリミットまで回すと1速でメーター読み110km、2速で140km行きそう(推定)なので、フツーの運転では公道でのリミット越えは無いだろう。
②クラッチレバー
これは前回書いたが、遊びを規定値にすると遠くて1日乗って調整式に即交換。因みに手の大きさを計ったら180mm、日本人男性平均が183.4mmとのデータを見ると大して変わらない、でもこのデータは多少眉唾物？で、経験上かなり小さい方だと思うので仕方無い。
ネットでレバー交換の記事、動画等を見たらクラッチレバーを外すのが大変だったというのを複数見た。たぶんアジャスト＆ロックナットの溝をレバー基部と合わせてないからと思う。
とりあえず今のところこんな感じ。
ちょっと残念なポイントも些細なもので「優等生のホンダ」「芸術のヤマハ」「変態のスズキ」「漢のカワサキ」たぶんこんな感じの都市伝説？のうち「優等生のホンダ」はその通りと確認出来た。
同じ内容を動画にしてアップ予定ザンス。
